【メリット/デメリット】11インチiPad Pro(第2世代)用Smart Folio レビュー

Youtubeに動画をアップしています。

11インチiPad Pro(第2世代)用Smart Folio

いきなりメリット/デメリット

今回は、iPadPro(2020年モデル)と一緒に購入した「Smart Folio」を紹介します。

記事の冒頭になりますが、個人的なメリット/デメリットをお伝えします。

まずはメリットから

メリット
  1. サイズ感が文句なし、ジャストフィット
  2. デザインを損なわない
  3. ApplePencil(第二世代)の相性が抜群
  4. シーンに合わせた2段階の角度の調節が可能
  5. 装着時の吸着感が安心

そしてデメリット

デメリット
  1. 落下時の衝撃に弱い
  2. 側面の保護機能がない
  3. 販売価格が高め

箇条書きになっていますが、詳しくは画像を交えて書いていきます。

購入した経緯

まずは何故、この純正カバーを購入したのか、お話します。

新型のiPadProのリリースとともに、目玉であろう「Magic Keyboard」が発表されました。

「Magic Keyboard」は以前から発売されていた「Smart Keyboard」にトラックパッドが搭載されたAppleの新商品です。

本当であれば、私はこのケースを購入をしたかったのですが、何故かこのアイテムは5月の発売となっています。

さすがにiPadProをカバーを付けずに持ち運ぶ勇気はないので、「Magic Keyboard」が発売されるまでの代用品を探すことに。

 

サードパーティ製もあり?

iPadPro発表当初はサードパーティ製のカバーも、少ないですがamazonに出ていました。

しかし、個人的にどのデザインも好きでありません。

一方のAppleが開発する純正品は、毎回、サイズもデザインも完璧に仕上げてきます。

今までも悩んだあげく、純正品を購入しており、そのパフォーマンスはとても良く、個人的に良いイメージしかありませんでした。

その為、ほとんど迷うことなくappleから発売されている商品から選びました。

iPadPro2020年モデル対応アイテム


新型のiPadProに対応する純正品は下記の2点のみです。

第1世代はカメラの形状が合わないので、互換性はありません。

商品

 11インチiPad Pro(第2世代)用Smart Keyboard Folio ¥18,800 (税別)

 11インチiPad Pro(第2世代)用Smart Folio ¥8,500 (税別)

並べてみると価格の差が気になります。

keyboardが搭載れているので、当たり前といえばそれまでですが、はやり高さは否めません。

そして購入する

私の場合は5月には「magic keyboard」を買おうとしていましたので、「Smart Keyboard Folio」を買うのはなんだかもったいないなと思いました。

「Smart Folio」であれば、外で「magic keyboard」が必要でない場合に代用可能で、その分、重量も抑えられます。

iPadPro10.5の「Smart Keyboard」と「レザーSmart Cover」を持っていましたが、はやり薄さ軽さは重要です。

これらの理由で「Magic Keybord」が発売されるまでの代用品は「Smart Folio」を採用しました。

購入はオンライン上のAppleStoreで注文しています。

スペック

発売日

発売日は、2020年03月25日にiPadPro2020年モデルと一緒にリリースされました。

価格

販売価格は、8,500円(税込み 9,350円)と設定されています。

以前のモデルと比べて安くなった印象ですね、個人的にもう少し安いと躊躇せずにポチれるのですが。

重量

重さはおおよそ175グラムです。

iPadPro11インチの重さが473 グラムですので、装着すると総重量は648グラムとなります。

この重さは許容範囲内です。サードパーティ製のものは重いものが多いので、確認することを勧めます。

素材

素材は外面と内面と違います。

外面はポリウレタン/内側はマイクロファイバーを採用しています。

カラー

カラー展開は全部で5色(2020年4月時点)です。

ブラック/ホワイト/ピンクサンド/サーフブルー/カクタス

デザインと使用感

それでは早速、「Smart Folio」を画像付きで見ていきましょう。

外箱パッケージ

パッケージは従来通りで、中身が見えるように透明のパッケージに入っています。

裏面には商品の使用例がイラストで載っています。

左下にはステッカーで互換性のある商品の記載があります。

本体のデザイン

私が選んだ色は定番の「ブラック」カラーです。

マット感があり落ち着いた風貌です。

触り心地はさらさらしていますが、持った時に滑り落ちることがないようグリップ感があります

構造は二つ折り構造、iPhoneカバーでいう手帳型みたいな感じで、シンプル構造になっています。

裏面にはリンゴマークがさり気なく主張してきます。

内側はどうなっている?

内側には立てかける時や開く時に使う折り目がついています。

素材はスエードのような滑らかな触り心地で、マイクロファイバー素材を使用しています。

画面を含め本体を優しく守ってくれます

カメラの穴も四角くなっていますね、第2世代用にジャストサイズで設定されています。

実際に使用してみる

本体に装着

実際にiPadProに装着してみました。

このジャストフィット感がなんともたまりません

各部を見ても寸分たがわず一体化しています。

側面も美しいが注意点も

側面を見ても美しいフォルムを崩していませんよね。

 

注意

ただし、デメリットでも書きましたが側面はカバーされていないので、落下などの衝撃に弱いです。

傷がつくとしたら側面や角が一番可能性が高いでしょう。

これはApple Pencilを充電したりするために、開けておく必要があったのでしょうね。

カメラ部分はパーフェクト

カメラ部分もピッタリとハマってくれます。

POINT

カメラの凹凸もなくなり、フラットになりますので、完成度の高さがみられますね。

角度調整は2通り

立て掛けた状態はこんな感じです。

しっかりとしていますので、直のタイピングでも問題ありませんでした。

ApplePencilを使う時に、少し傾いていた方が書きやすいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まとめ

相性は抜群

Appleが設計しているだけあって、iPadProとの相性は抜群です。

デザインを損なわないのも嬉しいですねよ。

機能面も、カバーの開け閉めでスリープ/スリープの解除ができたり、Apple Pencilの充電スペースが確保されていたりと全く文句はないです。

注意も必要

ただし、注意したいのは側面が完全にカバーされていないことで、傷をつけてしまう場合があります。

機能面上、仕方がないのですがここはデメリットとして注意が必要ですね。

あとは価格が高いのは否めないです

最後に

長く使っていくのであれば、安いサードパーティ製を買うのではなく、しっかりした純正品を買うことをオススメします。

今までの経験上ですが、値段が高い分、活躍をしてくれます。