有名リーカー「AirPowerは死んでいない」
「AirPower」のワイヤレス充電マットの開発中止を発表してから1年近くが経ちました。
そんな中、YoutuberでリーカーのJon Prosser氏によると、Appleはこのプロジェクトの開発を再開したとのことです。
しかしながら、最終的にリリースされるかは定かではないようです。
充電コイルの再設計
Jon Prosser氏は、Appleのエンジニアがマットの充電コイルを再設計しようとしていると語っています。
その内容はより効果的に熱を逃がすように考えられており。プロトタイプの作成も進行中であるともリークしています。
Appleがこのプロジェクトを中止した理由として「AirPowerは高い基準をクリアできなかった」と発表していますが、
噂ではマットが熱管理や干渉の問題が大きく響いているとのことでした。
AirPowerは、マット上の各デバイスの位置に関係なく、iPhone、Apple Watch、AirPodsケースを同時に充電する予定であり、
充電中のiPhoneのロック画面には、各デバイスのバッテリー残量が表示されるようになっていました。
AirPower isn’t dead 👀
The project is back on, internally. No guarantee that they’ll finalize and release it, but they haven’t given up yet and they’re trying to re-engineer the coils to displace heat more effectively. Prototyping is underway.
🧻🧻🧻🧻🧻 pic.twitter.com/tjbbViwGM2
— Jon Prosser (@jon_prosser) March 22, 2020
リリース時期は?
数ヶ月前にも、よく知られているアナリストMing-Chi Kuo氏は、2020年上半期のAppleの新製品の中の1つは「小さいワイヤレス充電マット」が含まれるだろうと予測していました。
彼はそれ以上のリークには言及しておらず、世界で流行している新コロナウイルスの影響により変更されている可能性があります。
よってAirPowerあるいは、新しい充電マットの発売時期及び開発は今のところ不明です。
参考 より正確な情報はこちらからMacRumors
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